2005年12月20日

グランプリ争奪戦

”鈴鹿サーキットとツィンリンクもてぎが合併”(@nifty:モータースポーツ)
”Honda、サーキット関連事業を強化”(HONDA プレスインフォメーション)

HONDA鈴鹿サーキットツインリンクもてぎの運営子会社を合併することで新会社「株式会社モビリティランド」を設立、更なるモータリゼーションの発展にこれからも寄与していくことを発表しました。



しかし現在の鈴鹿サーキットを取り巻く環境をご存知の方ならば、このHONDAの動きに対してある思いが頭をよぎるのではないでしょうか?

それは「2006年で鈴鹿のF1開催権が切れる」という事実です。

しかし1987年の初開催からちょうど20回目となる2006年にただ切れるだけではありません。新たにF1GPを開催できる条件、「グレード1」(注)を取得した新生富士スピードウェイ(FSW)がライバルとして現れたのです。

トヨタが所有するこのサーキットは2007年以降のF1開催を狙っており、現在F1を開催した際のシミュレーションなど様々な動きを見せています。


−サーキットデータ− (コース図をクリックするとオフィシャルサイトへ)

鈴鹿サーキット"鈴鹿サーキット"
全長: 5.807km  コーナー数: 20  コース幅: 10〜16m
ストレート長: 800m(ホームストレート) 1200m(バックストレッチ)
コースレコード: 1'30.281(2003 J・トゥルーリ)



富士スピードウェイ"富士スピードウェイ"
全長: 4.563km  コーナー数: 16  コース幅: 15〜25m
ストレート長: 1475m(ホームストレート)



コースレコード比較サーキットのスペックとしてコースレコードを見る上で、まだ富士ではF1のアタックラップがないのでとりあえずFポンとSUPER GTのコースレコードの比較をしておきます。

(単純に考えれば富士におけるF1のレコードタイムは1分21〜23秒前後になりそうです)


しかしながらまだ富士にはサーキット周辺のホテルやアクセスに問題があると云われているそうです。F1はF1サーカスとも云われるようにサーキット周辺のキャパシティが非常に重要となっているため、この点は改善せねばならないでしょう。


現在FIAが推し進める拡大路線により今季のグランプリ開催数は19戦にもなりました。さらにはインド、ロシア、韓国などもF1招致に意欲的と云われており、日本で2つのGP開催は難しいとされています。そのため今後より一層鈴鹿と富士との招致合戦が激しくなっていくかもしれません。


自分としてはメーカー同士の争いは歓迎しますが、開催にはFIAを交渉相手とせねばならないため、両社の競争が政治的な生臭い泥仕合にならぬことを祈るのみです。

(ただトヨタのほうが圧倒的な資金量を誇りますからねぇ。HONDAファンの自分としては少々不安です…)


Curcuit Grades(注)
サーキットグレードについては左図をご覧下さい。
現在FIAに国際公認されたサーキットは国内に8つあり、鈴鹿と富士のみがグレード1となっています。(残り6つはグレード2)



”鈴木亜久里氏、「9チームの合意得た」”(@nifty:モータースポーツ:F1)

ウィリアムズの合意も得たようであとはミッドランドだけになったようです。承認までほぼカウントダウンとなり、クリスマス前に発表が出来るかどうか、とのこと。

また本日行われたヤフーの動画配信新会社「TVバンク」の設立記者会見に亜久里の姿があったそうで、ソフトバンクとのスポンサー交渉が続いていることを窺わせます。(もしくはもう決定したのかな?)

F1 TBP
posted by マトラボ at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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